
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
本書に、『フレームワーク、フレームワーク、フレームワーク、ああ、フレームワークという感じ』とありますが、基本的なフレームワークのみならず、フレームワークとしてのビジネス思考力について、それぞれ、三つの基本テクニックと四つの実践方法が詳しく、説明されています。
基本的にビジネス向けですが、著者の言う通り、家計や家事の細々としたことも解決できるスキルであり、「ワーク」だけでなく、「ライフ」の場でも生かすことができると思います。
ビジネス思考力の中には、「えっ、こんなことまで!?」と驚くようなことまで、含まれています。
著者のユニークさと大胆さがよく表れているところだと思います。
全体的に非常に読みやすい文章になっています。
これは、著者が言う通り、「専門書のボキャブラリーを専門外の人にもわかるように書きくだして、あるいは事例を使って、比喩を使って、言葉で分解して、説明している」からだと思います。
気になるキーワード、キーフレーズ
思考の六段階モデル
「知識-理解-応用-分析-統合-評価」
知識・理解・応用までは、学校教育の中で身につけてきたフレームワークなので、本書では扱わず、上段の分析・統合・評価をビジネス思考力として位置づけ、説明。
「分析」のためのフレームワークとして、論理思考力、水平思考力、
分析したものを「統合」するフレームワークとして、視覚化力、数字力、言語力。
「評価」のためのフレームワーク、思考と実行をつなぐ、もっとも重要なステップとして、知的体力、偶然力。
基本的なフレームワーク21選の紹介。
論理思考力(ラテラル・シンキング)⇒絞り込む思考法
「真実は細部に宿る」
水平思考力(ラテラル・シンキング)⇒広げる思考法
「Out of the Box Solution」(想定した範囲以外から出てきた解)
「それって、ほんとう?」テクニック
「抜け道はないか? 見落としはないか? 前提に間違いはないか?」
「ゼロベースでものごとを考え直せ」
「成功は復讐する」
「SCAMPER」(スキャンパー)のフレームワーク
Substitute 代用してみたら?
Combine 結合してみたら?
Adapt 応用してみたら?
Modify 変更してみたら?
Put 置き換えてみたら?
Eliminate 減らしてみたら?
Reoder 逆転してみたら?
1.前提を疑い、
2.見方を変え、
3.組み合わせてみる。
「Garbage In Garbage Out」(ゴミを入れてもゴミが出るだけ)
視覚化力
数字力
数字のいちばんの役割は、感性と理性をつなぐことにある
管理できる塊になるまで分解する
数字という小さな塊になってはじめて、測定し管理するということが可能になります。
数字はつねに細分化の方向に向かう
「それは、もっと分解できないかな?」
ものごとには「平均」だけではなく、「分散がある」
統計がわかると世の中の見え方が変わる
人間観察の視点から、数字をじっと眺める
レジャー白書、インターネット白書、女性白書、労働白書、国民生活白書
数字をほかのもの、たとえば画像や言葉と合せて、上手に統合し、
自分の持っている知恵、知識、考え方をうまく表現してください。
言語力
知的体力
「多重知性理論(マルチプル・インテリジェンス=MI理論)」
①言語的知性 Linguistic Intelligence
②論理・数学的知性 Logical-mathematical Intelligence
③音楽的知性 Musical Intelligence
④空間的知性 Spatial Intelligence
⑤身体運動感覚的知性 Bodily-Kinesthetic Intelligence
⑥対人的知性 Interpersonal Intelligence
⑦内省的知性 Intra-personal Intelligence
⑧博物学的知性 Naturalist Intelligence
思考は五感全体、身体全体で行われています。
頭を鍛えるのと同じくらいの労力を使って、身体を鍛えることが重要。
ボディ=マインド、つまり身体と心が一体化しているということや、セルラーメモリー、 つまり細胞記憶という、細胞の中にいろいろな記憶が入っているという概念です。
いいなと思えることを知ったら、とりあえずやってみよう、取り入れてみよう、
考えてみようとする繰り返しのなかで、人は進化していく。
三毒とは、妬む・怒る・愚痴る
偶然力
予期せぬ出来事はどうしても起こるのだから、
それを避けるのではなく、起きたことをつねに最大限活用しよう
偶然力を生かすための五つの考え方
好奇心
持続性
楽観性
柔軟性
リスクテイキング
困難に出会ったときこそチャンス!
起きたことはすべて正しい。
セレンディピティ
⇒ 偶然の中でチャンスを発見する能力
⇒ あてにしていないものを偶然うまく発見する能力
チャンスというのは、ある意味、無数にあります。
その無数のチャンスのなかで、それに気づける人と気づけない人がいるだけです。
「信頼から始めるしっぺ返し戦略」
信頼してくれた相手には信頼で返す。相手の戦略がわからないときには、信頼から始める。
本書で紹介されている本、ツール等。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫 ク 2-1) (SB文庫)
誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか
天才パズル―頭の体操‐あなたはこの“迷宮”から脱出できるか! (王様文庫)
論理パズル「出しっこ問題」傑作選―論理思考のトレーニング (ブルーバックス)
MENSA「天才IQ」検定にチャレンジ!
頭がよくなる論理パズル PHP文庫 (PHP文庫)
史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)
論理パズル101―推理の楽しさ、ひらめきの快感 (ブルーバックス)
人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)
水平思考の世界―電算機時代のための創造的思考法 (1971年) (ブルーバックス)
ポール・スローンのウミガメのスープ―水平思考推理ゲーム
水平思考推理ゲーム ウミガメのスープ(2) ポールスローンの腕を送る男 (ウミガメのスープ (2))
ポールスローンの札束を焼く強盗―水平思考推理ゲーム (ウミガメのスープ (3))
ポール・スローンのウミガメのスープ〈4〉借金をふみ倒せ
イノベーション・シンキング
マッキンゼー流図解の技術
マッキンゼー流 図解の技術 ワークブック
アフォーダンス-新しい認知の理論 (岩波科学ライブラリー (12))
あなたもいままでの10倍速く本が読める
フォトリーディング公式サイト
ザ・マインドマップ
マインドマップ公式サイト
頭脳の果て
ジーニアスコード
SONY ステレオICレコーダー 2GB ICD-SX88
Dragon Naturally Speaking 05 Select 日本語版
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
確率的発想法~数学を日常に活かす
こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書)
統計学でリスクと向き合う 新版―数字の読み方に自信はありますか?
統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
類語国語辞典
ホイラーの法則―ステーキを売るなシズルを売れ!
CASIO 電子辞書 Ex-word XD-GT9300 (29コンテンツ, 英語充実系, 6ヶ国語音声読み上げ&英語ネイティブ音声機能, バックライトつきスーパー高精細液晶, トリプル追加機能搭載)
本を読む本 (講談社学術文庫)
内臓が生みだす心 (NHKブックス)
記憶する心臓―ある心臓移植患者の手記
Brain Gym: Simple Activities for Whole Brain Learning (Orange)
共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
セレンディピティの探求―その活用と重層性思考 (角川学芸ブックス)
偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方 (角川oneテーマ21)
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