2009年8月23日日曜日

あなたのお子さん、このままでは大変なことになりますよ













あなたのお子さん、このままでは大変なことになりますよ―カリスマカウンセラーが語る究極の子育て術

次の3つが今の子どもや若者の大きな特徴だそうです。

①緊張感に耐えられない
  ⇒責任を持ちたくない、いざというときにふんばれない

②コミュニケーション能力が低い
  ⇒他人と関わらなくなる

③欲がない
  ⇒チャレンジ精神が持てない。生きるエネルギーが低下する。

『いざというとき、ふんばりがきかず、実力が発揮できない。
 緊張を必要とする場面  -恋愛の告白や、結婚、就職など-
を自分から回避する傾向が強くなってしまうのです。』


『子育ての目的は、
「子どもが大人になったとき、自分で幸福な人生を歩める力を持つことができるようにすること」 
 -40歳の時点で、自分の子どもが、経済的に自立し、結婚している-』
だとしています。

自分の子どもが40歳・・・。
今、自分自身が40歳である私には、想像するのが難しいくらいの未来に思えますが。

『ひきこもりの数は、全国で160万人以上と推定され、41歳以上が1万3千人。』

子育ての結果は、十数年後、数十年後にあらわれることもあるそうです。



私が面白く、妙に納得してしまったのは、
『反抗期の子どもとはわかりあえない』という所です。

『小学校5年~高校2年くらいまでの子どもは、
 「自分でも自分のことがわからない」時期。
 「わかりあおう、話あおうと思っても限界がある」
 「わかろうとするのをあきらめて」ドォーンと構えて見守る姿勢が大切だ』



また、深刻ないじめについても言及されています。

『いまの世の中、いじめから完全に身を守ることは不可能です。』

『いじめをうちあけてくれたときに、けっして言ってはいけない言葉』

 ①「あんたにも悪いところがあるんじゃないの?」
 ②「あんたががまんすればいいでしょ」
 ③「それくらい、気にしないようにしなさい」



しかし、逆に、『親の育て方による影響は25%』しかないそうです。

『子育ては、なるようにしかならない。けれど、なるようにはなる。』

 ①持って生まれた資質(遺伝)
 ②お母さんのおなかの中にいる状態
 ③親や教師の関わり
 ④運



子育てには以下の3つのステージあるといいます。

 ①溺愛期   6歳くらいまでの乳幼児期
 ②しつけ期  10歳~12歳くらいまでの児童機
 ③見守り期  10歳~12歳以降、18歳くらいまでの思春期



子育ては、『「何をするか」より「何をしないか」』が重要だとか。
してはいけないことの3つとは、

 ①親の気分次第の子育て
 ②子どもに否定的な言葉ばかり繰り返す
 ③兄や弟、姉や妹、友だちと比較して子どもをけなすこと



男の子を育てるに大切な4つのことは、以下の4つだそうです。

 ①家事手伝いをさせる
 ②男子校には入れない
 ③小さいチャレンジをたくさんさせる。多少くじけても、甘やかさずに背中を押してやる
 ④(お母さんが)おうちの中でも、こぎれいにしていること


子育ての問題は、少子高齢化の問題と同様、国家レベルの社会問題としています。

『ただでさえ少子高齢化を迎えて減少しつつある日本の労働人口は、さらに激しく減っていき、
それが日本の国力を急速に縮小させていくことになるでしょう。
事は、単なる家庭の子育ての話にとどまらない。国家を挙げて取り組むべき社会的大問題!なのです。』

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